プロジェクトにおけるこだわり

「顧客の利益を最優先に考え、最大限のバリューを提供する」
そのために、長崎医療研究所はすべてのコンサルティング・プロジェクトにおいて、
長崎医療研究所にしかできないアプローチで臨みます。その背景にあるのは、
さまざまな独自の“こだわり”です。

最終損益で成果を出す

単なるコンセプト提案や計画策定にとどまらず、顧客の最終損益(ボトムライン)で
成果を出す(インパクト)ことを常に心がけています。
実際に現場レベルで実行や展開できない戦略は提言するに値しません。
私たちは、顧客とともに戦略を推進し、 それを定着させることこそが
コンサルティングサービスであると考えています。

徹底的に現実を見定める

日々めまぐるしく変化する事業環境の中で、過去の経験や勘だけを頼りに判断することは
非常に危険です。そのためには、経験知や暗黙知ではなく、市場の変化や顧客の視点など、
さまざまな観点からファクト(事実)を収集し、分析する必要があります。ファクトを
正しく捉える―これこそが、私たちのサービスの基本です。中立的で客観的、かつ先入観や
しがらみを完全に排することなしにファクトを見定めることはできません。そして、ファクトを
整理するためには、 論理的な問題解決のスキルが必要となります。こうした過程を経て初めて、
インパクトのある戦略を立案し、推進できるのです。

トップの視点を持つ

私たちの仕事は「トップマネジメント・コンサルティング」、つまりトップの視点から
課題解決に取り組むことです。常に全社最適を考え、本質的な解決策を提案することで
初めて、ボトムラインインパクトを実現することができるのです。重要なのは、戦略立案か
実行支援かの何れかではなく、その双方によって真に顧客の価値を向上することです。
そのためには、例えば、現場に入りオペ―レーション改善に取り組んだり、といった
さまざまな実行支援も行います。